ウイングアクが反発、アスクルに「電子帳簿保存法対応ソリューション」を提供◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/12/09 13:14
 ウイングアーク1st<4432.T>が反発している。午前11時ごろ、SCSK<9719.T>とともに、アスクル<2678.T>の経理業務の電子帳簿保存法スキャナ保存要件の対応や業務効率化に向けて、「電子帳簿保存法対応ソリューション」を提供したと発表しており、好材料視されている。

 SCSKはアスクルに電子帳簿保存法に対応した業務デザインの提案からソリューション導入、導入後のサポートまでを一気通貫で提供しており、今回はSAP ERPとウイングアクの電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent 文書管理」や「電子帳簿保存法対応ソリューション」を提供したという。これにより、経理部の決算時期のリモートワーク実施率が約50%と大幅にアップしたとともに、経理部内で年間10万枚の紙の削減を実現したという。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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