ファースト住が小幅反落、22年10月期業績は計画下振れ減益で着地
ファースト住建<8917.T>は小幅反落。前週末2日の取引終了後、集計中の22年10月期連結業績について、売上高が486億円から399億円(前の期比6.4%減)へ、営業利益が37億円から32億円(同9.7%減)へ、純利益が23億5000万円から20億円(同12.5%減)へ下振れて、増収増益予想から一転して減収減益で着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
完成棟数の増加が第4四半期以降に集中し販売期間が確保できなかったことや、不動産相場や建築コストの上昇に伴う販売価格の上昇などで、戸建分譲の販売棟数が当初計画の1470棟を下回る1198棟にとどまったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
完成棟数の増加が第4四半期以降に集中し販売期間が確保できなかったことや、不動産相場や建築コストの上昇に伴う販売価格の上昇などで、戸建分譲の販売棟数が当初計画の1470棟を下回る1198棟にとどまったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
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