愛眼、今期最終を赤字拡大に下方修正

配信元:株探
投稿:2022/11/28 15:30
 愛眼 <9854> [東証S] が11月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年3月期の連結最終損益を従来予想の3億1500万円の赤字→4億2500万円の赤字(前期は6億9000万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の7300万円の黒字→3700万円の赤字(前年同期は3億4200万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社連結子会社である北京愛眼眼鏡有限公司は、中国の北京市及び天津市にて、直営店及びフランチャイズ店を展開してまいりました。しかしながら、ここ数期の業績面での赤字基調に、新型コロナウイルス感染症の影響による業績悪化が加わったことによって、黒字転換は極めて困難になったと判断したため、北京愛眼眼鏡有限公司を解散及び清算することといたしました。 上記を踏まえ、当連結会計年度中に110百万円の子会社清算損(特別損失)を計上する見込みとなったため、親会社株主に帰属する当期純利益に関して通期の連結業績予想数値を修正いたします。 詳細につきましては、2022年11月28日公表の「連結子会社の解散及び清算に関するお知らせ」をご参照下さい。※上記の予想数値につきましては、発表日現在における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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