「『社会の大丈夫をつくっていく。』OKIのDX新戦略」を特集した技術広報誌を発行

配信元:PR TIMES
投稿:2022/11/16 13:47

OKIは本日、技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」240号を発行しました。今回の特集テーマは「『社会の大丈夫をつくっていく。』OKIのDX新戦略」です。OKIは、2022年6月に「DX新戦略(https://www.oki.com/jp/press/2022/06/z22017.html)」を策定しました。本特集号では、中期経営計画2022のキーメッセージでもある「社会の大丈夫をつくっていく。」の実現に向けて、「組織の変革」「業務プロセスの変革」「新ソリューション創出」「既存ソリューションの強化」の4象限でお客様のDXに貢献するDX新戦略の具体的な取り組みを紹介しています。本誌は、当社ウェブサイト(https://www.oki.com/jp/otr/)(本日正午公開)で公開しています。
図 4象限で推進していくOKIのDX新戦略
OKIのDX新戦略とは、自社のDX技術・プロセスを強化し、生産性向上をはかり、それを新ソリューション・サービスとしてお客様に提供していく「外部化」を進めることで、お客様の共創パートナーとしてDXを推進し、OKIの競争力を強化していくことです。この戦略で、社会課題の解決に貢献できる製品やソリューションを、お客様にダイレクトに、あるいは共創により、またはパートナーを通じて提供していきます。

本特集では、こうした自らがDXを実践し、それを「外部化」することにより、お客様のDX実現を支援する取り組みを「くらしを支えるDX」「産業を支えるDX」「技術でチャレンジするDX」の3つのカテゴリーで紹介しています。また、自社のDXをどう進めていくかが大きな経営課題となっている事例も紹介しています。

本誌の目次は以下のとおりです。

・巻頭言
 「社会の大丈夫をつくっていく。」OKIのDX新戦略特集号に寄せて
 (専務執行役員 デジタル責任者 坪井 正志)

・総合報告
 DX動向とOKIのDX新戦略

・くらしを支えるDX
 ・無線加速度センサーによる橋梁用ケーブルの張力モニタリング技術
 ・「AIエッジ」で実現する踏切滞留検知ソリューション
 ・空港映像認識による遠隔での情報把握/提供ソリューション

・産業を支えるDX
 ・軽量化店舗を実現するオンラインタブレット
 ・「ローカル5G+スマート工場ソリューション」の外部化
 ・スマート工場を実現する自立型自動搬送(AMR)
 ・OKI-EMSのモノづくり総合サービス

・技術でチャレンジするDX
 ・共創AI技術による防衛装備品への活用可能性評価
 ・船の安全運航に寄与する船舶用無線ひずみモニタリングシステム
 ・環境モニタリングのための光ファイバー振動センサー
 ・自動運転の合流を支援するインフラ協調型LiDARの車両計測技術
 ・高度遠隔運用を実現するリモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY」
 ・ノーコード・ローコード製品の展開と将来性
 ・データ活用ゴールモデリング及びデータ利活用コンサルとの共創活動
 ・ラベルが繋げるDX ~印刷物から始まる企業のDX化~
 ・接合技術で半導体デバイスの付加価値を向上するCFBソリューション
 ・クラウドネイティブとアジャイルへの適応でDXを加速するCCoEの取組み

用語解説
注1:OKIテクニカルレビュー
OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、年2回発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊され、今日に至る。

リリース関連リンク
「OKIテクニカルレビュー」紹介サイト
https://www.oki.com/jp/otr/


沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報室
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIテクニカルレビュー事務局
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=005j
配信元: PR TIMES

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