ETF売買動向=16日前引け、野村商社卸売、野村独株H有が新高値

配信元:株探
投稿:2022/11/16 11:32
 16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比62.0%増の2159億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同65.1%増の1964億円だった。

 個別ではNEXT 商社・卸売 <1629> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が6.97%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT FUNDSユーロ・ストックス50指数 <2859> は4.89%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が34円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1156億6800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1021億6100万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が282億4500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が164億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が119億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が90億5500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が78億800万円の売買代金となった。

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