ハークスレイは大幅反発、上期営業利益2.2倍で従来予想を上振れて着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/11/15 13:17
 ハークスレイ<7561.T>は大幅高で3日ぶりに反発している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高159億9900万円(前年同期比14.8%増)、営業利益7億2300万円(同2.2倍)、純利益6億900万円(同75.3%増)と大幅増益となり、従来予想の営業利益5億1000万円を上回って着地したことが好感されている。

 テイクアウト・デリバリーの定着や、まん延防止等重点措置解除後は飲食店舗の来店客が回復傾向にあることなどの明るい兆しが見え始めたことに加えて、店舗不動産事業において販売用不動産2物件を売却したことが寄与した。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高370億円(前期比16.6%増)、営業利益19億円(同72.3%増)、純利益16億円(同63.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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