テノックス---2Qは2ケタ増収・大幅増益、施工機械の高稼働により工事利益率が改善

配信元:フィスコ
投稿:2022/11/14 16:36
テノックス<1905>は11日、2023年3月期第2四半期(2022年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.5%増の85.11億円、営業利益が同384.1%増の2.34億円、経常利益が同265.3%増の2.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同236.5%増の2.07億円となった。

当第2四半期累計期間の売上高は、主に杭工事において高速道路を中心とした道路工事や鉄道工事が伸長し、地盤改良工事において民間の工場建設案件が寄与したことで増収となった。また、利益については、売上高が増収となったことや施工機械の稼働が高まったことなどで工事利益率が改善し、各利益は大幅な増益となった。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.1%増の175.00億円、営業利益は同3.5%減の4.50億円、経常利益は同3.1%減の5.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.4%減の3.10億円とする期初計画を据え置いている。

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配信元: フィスコ

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