日本抵抗器製作所 <6977> [東証S] が11月14日後場(14:00)に決算を発表。22年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の2億1900万円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の2億円→2億7000万円(前期は1億0400万円)に35.0%上方修正し、増益率が92.3%増→2.6倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3300万円→1億0300万円(前年同期は4700万円)に3.1倍増額し、一転して2.2倍増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比4.3倍の5200万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.4%→3.6%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社の通期連結業績予想につきましては、原材料の高騰、物流コストの上昇、円安による海外生産コスト上昇の影響があるものの、半導体装置用電子機器などの受注が引き続き好調であることから、売上高も好調に推移する見込みです。一部の製品では原材料価格等の価格転嫁が進んだこと等により、営業利益、経常利益についても上方修正いたします。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上海ロックダウンによる連結子会社の操業停止での特別損失の影響があるため、前回予想どおりとしております。
併せて、通期の同利益を従来予想の2億円→2億7000万円(前期は1億0400万円)に35.0%上方修正し、増益率が92.3%増→2.6倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3300万円→1億0300万円(前年同期は4700万円)に3.1倍増額し、一転して2.2倍増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比4.3倍の5200万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.4%→3.6%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社の通期連結業績予想につきましては、原材料の高騰、物流コストの上昇、円安による海外生産コスト上昇の影響があるものの、半導体装置用電子機器などの受注が引き続き好調であることから、売上高も好調に推移する見込みです。一部の製品では原材料価格等の価格転嫁が進んだこと等により、営業利益、経常利益についても上方修正いたします。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上海ロックダウンによる連結子会社の操業停止での特別損失の影響があるため、前回予想どおりとしております。
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