ＷＡＳＨハウ、今期営業を一転赤字に下方修正

　ＷＡＳＨハウス <6537> [東証Ｇ] が11月8日大引け後(16:00)に決算を発表。22年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結営業損益は7200万円の赤字(前年同期は1億1500万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の2億0100万円の黒字→7000万円の赤字(前期は1億4000万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結営業損益も従来予想の2億3500万円の黒字→3600万円の赤字(前年同期は6300万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結営業損益は3800万円の赤字(前年同期は3800万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-7.4％→-8.7％に悪化した。

株探ニュース