大崎電、上期経常が34%減益で着地・7-9月期は赤字拡大

配信元:株探
投稿:2022/11/08 14:00
 大崎電気工業 <6644> [東証P] が11月8日後場(14:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比34.5%減の3.4億円に落ち込み、通期計画の11億円に対する進捗率は31.6%にとどまり、5年平均の40.9%も下回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.3%増の7.5億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1.9億円の赤字(前年同期は0.4億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の0.0%→-0.0%とほぼ横ばいだった。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
755.0
(15:30)
+1.0
(+0.13%)