Mラインズが小幅続落、22年12月期営業利益及び配当予想を上方修正も反応限定的

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/11/07 13:07
   マークラインズ<3901.T>は小幅続落。前週末4日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、営業利益を15億3800万円から16億円(前期比24.8%増)へ、純利益を10億6200万円から11億2000万円(同26.5%増)へ上方修正し、28円としていた期末一括配当予想を29円(前期23円)にすると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

 第3四半期までに主力の情報プラットフォーム事業で契約企業数が増加し、業績が好調に推移したことを踏まえ通期の業績を見直した結果、ドルや人民元などの通貨に対する円安による為替の影響を織り込んだとしている。なお、売上高は42億7000万円(前期比22.0%増)の従来見通しを据え置いた。

 同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高30億4600万円(前年同期比20.0%増)、営業利益11億8500万円(同31.2%増)、純利益8億2800万円(同34.3%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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