ETF売買動向=7日前引け、大和高配40、インドブルが新高値

配信元:株探
投稿:2022/11/07 11:32
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比16.3%減の1998億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.7%減の1788億円だった。

 個別ではNEXT 商社・卸売 <1629> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、NEXT インドブル <2046> が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が5.27%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.04%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が328円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1070億6500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金976億900万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が206億4400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が142億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が101億7900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が83億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が81億2200万円の売買代金となった。

株探ニュース
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