ＢＰカストロ、1-9月期(3Q累計)経常は50％減益・通期計画を超過

　ビーピー・カストロール <5015> [東証Ｓ] が11月4日大引け後(15:00)に決算を発表。22年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比49.9％減の8億5300万円に落ち込んだが、通期計画の8億4300万円に対する進捗率が101.2％とすでに上回り、さらに5年平均の72.4％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の経常損益は1000万円の赤字(前年同期は5億7300万円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の経常利益は前年同期比49.2％減の2億4200万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の16.6％→8.3％に急低下した。

株探ニュース