新光商が年初来高値を更新、23年3月期業績及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/11/01 11:24
新光商が年初来高値を更新、23年3月期業績及び配当予想を上方修正  新光商事<8141.T>が続伸し、約2カ月ぶりに年初来高値を更新している。10月31日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1600億円から1700億円(前期比25.7%増)へ、営業利益を43億円から56億円(同34.5%増)へ、純利益を30億円から39億円(同38.2%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各21円の年42円を予定していた配当予想を各29円の年58円に引き上げたことが好感されている。

 上期において、主要分野である産業機器関連、自動車電装機器関連、OA機器関連が好調に推移したことが要因としている。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高894億4900万円(前年同期比52.7%増)、営業利益31億7400万円(同2.8倍)、純利益22億6600万円(同2.8倍)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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