イントラスト<7191>は28日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比26.9%増の29.90億円、営業利益が同32.1%増の7.73億円、経常利益が同31.2%増の7.71億円、四半期純利益が同26.3%増の4.78億円となった。
同社はこれまで培ってきた家賃債務保証のノウハウを活かし、家賃債務保証を含む様々な分野における独自のサービスの開発・提案・販売に取り組んできた。
当第2四半期累計期間の売上高は、保証事業の売上高は前年同期比54.3%増の21.73億円、ソリューション事業の売上高は同13.7%減の8.17億円となり、全体で増収となった。これは、家賃債務保証における新規契約数が順調に伸び、保有契約数も増加したことで、初回保証料及び更新保証料が増加し、保証事業が大幅な増収となったことによる。営業利益は、保証事業の増収に伴い管理会社への業務委託手数料及び貸倒費用の増加等があったが、その他の費用増加を一定水準に抑制できたことにより増益となり、経常利益および四半期純利益も増益となった。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比26.0%増の62.30億円、営業利益が同29.2%増の15.30億円、経常利益が同29.7%増の15.30億円、当期純利益が同22.5%増の9.55億円とする10月19日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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同社はこれまで培ってきた家賃債務保証のノウハウを活かし、家賃債務保証を含む様々な分野における独自のサービスの開発・提案・販売に取り組んできた。
当第2四半期累計期間の売上高は、保証事業の売上高は前年同期比54.3%増の21.73億円、ソリューション事業の売上高は同13.7%減の8.17億円となり、全体で増収となった。これは、家賃債務保証における新規契約数が順調に伸び、保有契約数も増加したことで、初回保証料及び更新保証料が増加し、保証事業が大幅な増収となったことによる。営業利益は、保証事業の増収に伴い管理会社への業務委託手数料及び貸倒費用の増加等があったが、その他の費用増加を一定水準に抑制できたことにより増益となり、経常利益および四半期純利益も増益となった。
2023年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比26.0%増の62.30億円、営業利益が同29.2%増の15.30億円、経常利益が同29.7%増の15.30億円、当期純利益が同22.5%増の9.55億円とする10月19日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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