鳥取銀、上期経常を46％上方修正

　鳥取銀行 <8383> [東証Ｓ] が10月28日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の6.5億円→9.5億円(前年同期は9.5億円)に46.2％上方修正し、減益率が32.1％減→0.7％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の15億円(前期は4.6億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　銀行単体において、資金利益が当初予想を上回る見込みとなったほか、経費や与信コストが当初予想を下回る見込みとなったことから、2023年3月期第2四半期累計期間の業績予想を上方修正するものであります。　連結業績予想の修正については、主に銀行単体の業績予想修正によるものであります。　なお、2023年3月期通期の業績予想につきましては、2022年11月11日に予定しております第2四半期決算発表時にお知らせいたします。※上記に記載した予想数値は、発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。