キムラユニテ、上期経常は27％増益で上振れ着地

　キムラユニティー <9368> [東証Ｓ] が10月27日午前(11:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比27.3％増の19.8億円に伸び、従来予想の17億円を上回って着地。
　通期計画の38億円に対する進捗率は52.3％に達し、さらに5年平均の39.3％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.1％減の18.1億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比35.5％増の9.6億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.1％→5.2％に改善した。

株探ニュース