サトー商会 <9996> [東証S] が10月25日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の4.2億円→7.3億円(前年同期は4億円)に74.0%上方修正し、増益率が4.5%増→81.8%増に拡大する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の10.2億円(前期は10億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い先行きの不透明感を加味し保守的に見積もっておりましたが、行動制限の緩和により、帰省や旅行に伴い人流も徐々に回復傾向がみられ、特に卸売業部門の外食業種などが好調に推移し、前期実績を上回るものと予想しております。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益についても、売上高の増加による利益増加と全社的な経費抑制等により前回公表した予想数値を上回ることとなりました。 なお、通期の業績予想につきましては、一部人件費や修繕費等経費の上期から下期への月ずれがあり、下期は経費が増加し計画通りの計上を見込んでおります。また、エネルギー価格の高騰による管理費の増加、世界的な食品原材料の高騰や不足の発生に加え、円安が進行している影響を受け製造・輸送コストの上昇も続いており販売価格転嫁など先行き不透明な状況であることから予測が困難であるため、下期の業績予想を据置きました。 今後、修正の必要が生じた場合は、速やかに開示してまいります。
なお、通期の経常利益は従来予想の10.2億円(前期は10億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い先行きの不透明感を加味し保守的に見積もっておりましたが、行動制限の緩和により、帰省や旅行に伴い人流も徐々に回復傾向がみられ、特に卸売業部門の外食業種などが好調に推移し、前期実績を上回るものと予想しております。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益についても、売上高の増加による利益増加と全社的な経費抑制等により前回公表した予想数値を上回ることとなりました。 なお、通期の業績予想につきましては、一部人件費や修繕費等経費の上期から下期への月ずれがあり、下期は経費が増加し計画通りの計上を見込んでおります。また、エネルギー価格の高騰による管理費の増加、世界的な食品原材料の高騰や不足の発生に加え、円安が進行している影響を受け製造・輸送コストの上昇も続いており販売価格転嫁など先行き不透明な状況であることから予測が困難であるため、下期の業績予想を据置きました。 今後、修正の必要が生じた場合は、速やかに開示してまいります。
関連銘柄
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