安藤ハザマは後場一段高、9月中間期最終益は計画上振れで着地へ
安藤・間<1719.T>は後場一段高。午後2時に23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績について、最終利益が従来の見通しの47億円から前年同期比5.5%減の76億6000万円に上振れて着地したようだと発表。これを好感した買いが入った。工事の施工は計画通りの進捗となった一方で、為替差益が発生。さらに2018年7月に発生した工事現場の火災事故に関し、協力会社との損失負担協議の合意による受取損害賠償金などを特別利益に計上したことなどが利益を押し上げる。通期の業績見通しについては、11月8日に予定する第2四半期決算発表時に開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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