日本工営が続伸、バングラデシュ国初の地下鉄建設の施工監理業務を受注

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/10/25 11:14
日本工営が続伸、バングラデシュ国初の地下鉄建設の施工監理業務を受注  日本工営<1954.T>が続伸している。午前10時30分ごろバングラデシュ国初の地下鉄建設の施工監理業務を8社JVで受注したと発表しており、好材料視されている。

 今回受注したのはダッカ都市交通整備事業(MRT1号線)の施工監理に係る業務で、日本の政府開発援助(ODA)により実施される、バングラデシュ国初の地下鉄案件として、総延長約52キロメートルの都市鉄道(大量輸送交通システム)をダッカ都市圏にて建設するもの。同社では、バングラデシュにおいてこれまでに複数のダッカ市都市鉄道整備案件を受注・履行しており、MRT1号線においても設計・入札支援業務を18年に受注し、詳細設計段階からBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用しながら建設プロセス全体を管理するとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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