ETF売買動向=21日前引け、iS独国債H、iS米20Hが新安値

配信元:株探
投稿:2022/10/21 11:32
 21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.0%減の1314億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同29.4%減の1186億円だった。

 個別ではiシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジあり <2648> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482>グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565>iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> など17銘柄が新安値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.35%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.23%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が55円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金678億2200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1105億4400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が126億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億7000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が81億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億9700万円の売買代金となった。

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