兼松サステは年初来安値、9月中間期の最終利益は計画下振れで着地
兼松サステック<7961.T>は続落し年初来安値を更新。17日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績について、純利益が従来の見通しの3億7000万円から2億5800万円(前年同期比15.7%減)に下振れて着地したようだと発表したことが嫌気された。急激な円安による資材価格の高騰や北米住宅市場の落ち込みなど事業環境の悪化が響いた。23年3月期の配当予想については変更がないとしている。
出所:MINKABU PRESS
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