エディアは大幅4日続伸、エヌエフティアーツと資本・業務提携へ
エディア<3935.T>は大幅高で4日続伸している。前週末14日の取引終了後、コンテンツの企画及び制作やNFTを用いたクリエイター支援事を手掛けるエヌエフティアーツ(東京都港区)と資本・業務提携契約を締結すると発表しており、これが好感されている。
エヌエフティアーツが実施する第三者割当増資を引き受けるという。今回の資本・業務提携は、NFTサービスの強化を目的としており、提携によりエディアグループが数多く保有するIPコンテンツのNFT化やIPコンテンツのファンコミュニティー提供を加速させることで、保有IPコンテンツの有効活用を図るとともに新規IPコンテンツの創出を迅速に行うとしている。なお、23年2月期業績への影響は現在精査中としている。
また、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が売上高13億300万円(前年同期比8.2%増)、営業利益7900万円(同38.2%増)と大幅増益となったことも好材料視されている。
IP事業におけるライセンスアウトやグッズ販売などの利益率の高い売り上げが大きく伸長したことに加えて、子会社本社移転によるグループフロア統合により、本社固定費用が大幅削減されたことが寄与した。23年2月期通期業績予想は、売上高28億円(前期比12.3%増)、営業利益1億5000万円(同21.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
エヌエフティアーツが実施する第三者割当増資を引き受けるという。今回の資本・業務提携は、NFTサービスの強化を目的としており、提携によりエディアグループが数多く保有するIPコンテンツのNFT化やIPコンテンツのファンコミュニティー提供を加速させることで、保有IPコンテンツの有効活用を図るとともに新規IPコンテンツの創出を迅速に行うとしている。なお、23年2月期業績への影響は現在精査中としている。
また、同時に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が売上高13億300万円(前年同期比8.2%増)、営業利益7900万円(同38.2%増)と大幅増益となったことも好材料視されている。
IP事業におけるライセンスアウトやグッズ販売などの利益率の高い売り上げが大きく伸長したことに加えて、子会社本社移転によるグループフロア統合により、本社固定費用が大幅削減されたことが寄与した。23年2月期通期業績予想は、売上高28億円(前期比12.3%増)、営業利益1億5000万円(同21.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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