JDSCはカイ気配スタート、ファイナンスアドバイザー関連企業の子会社化を材料視
JDSC<4418.T>が寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配スタートで株価水準を切り上げる展開。昨年12月に旧マザーズ市場に上場したニューフェイスで、需要予測やデータ構築など人工知能(AI)を使ったソリューションを展開する。前週末7日取引終了後、投資銀行事業を展開するファイナンス・プロデュース(東京都港区)の株式を取得し子会社化することを発表した。ファイナンス・プロデュースはファイナンス戦略アドバイザリー、スタートアップ助言のほかAIを用いたM&A業務ツールの開発なども手掛けており、今回の子会社化に伴う業容拡大期待が足もとの物色人気に反映されている。
出所:MINKABU PRESS
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