ETF売買動向=6日前引け、野村医薬品が新高値

配信元:株探
投稿:2022/10/06 11:32
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.3%増の2476億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.9%増の2198億円だった。

 個別ではNEXT 医薬品 <1621> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が6.44%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が4.01%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.38%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が249円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1362億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1245億7400万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が215億100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が154億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が117億3200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が84億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が81億9300万円の売買代金となった。

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