ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は169億円と低調

配信元:株探
投稿:2022/09/15 09:16
 15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比55.9%減の340億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同57.1%減の278億円となっている。

 個別ではNEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT インドブル <2046> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.31%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.09%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が35円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金169億5300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均258億3700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が37億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億5000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億5500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が12億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億600万円の売買代金となっている。

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