神戸物産、11-7月期(3Q累計)経常が6％増益で着地・5-7月期も3％増益

　神戸物産 <3038> [東証Ｐ] が9月12日大引け後(15:30)に決算を発表。22年10月期第3四半期累計(21年11月-22年7月)の連結経常利益は前年同期比6.5％増の236億円に伸び、通期計画の292億円に対する進捗率は81.0％に達し、5年平均の75.7％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比19.2％減の55.6億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比3.5％増の72.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の7.5％→7.0％に悪化した。

株探ニュース