再上昇狙い。
昨日の取引終了後に発表しされた8月度の売上速報で、
国内百貨店合計の売上高が12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されて、百貨店株は揃って上昇。
同社株価は本日年初来高値を更新した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響は限定的で、高額品への購買意欲が高かったようだ。
今後は水際対策が緩和され、すべての国を対象に添乗員を伴わないパッケージツアーによる入国を可能とするなどさらなる緩和を進めることからインバウンド需要の回復も想定され、
円安も追い風として売り上げは拡大していくと考える。
現在の株価はコロナショック前の水準を上抜けて来ており、今後はそれ以前の節目1500円どころが目先のターゲットになりそうだ。
コロナ以前よりも現在の会社の体質はコストカットが進んで利益が上がりやすくなっていることを考えると節目の1500円を上抜けて更に上値を伸ばしていく事も考えられる。
関連銘柄
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