日本ＩＳＫ、上期経常が49％減益で着地・4-6月期も71％減益

　日本アイ・エス・ケイ <7986> [東証Ｓ] が8月10日大引け後(15:30)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比48.9％減の2億0300万円に落ち込み、通期計画の4億5000万円に対する進捗率は45.1％にとどまり、5年平均の62.5％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の2億4700万円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比70.9％減の3200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.6％→1.5％に急悪化した。

株探ニュース