決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … プロルート、タスキ、アルメディオ (8月2日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/08/03 09:28

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の8月1日から2日の決算発表を経て3日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 アルメディオ <7859>
 23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は1億6000万円の黒字(前年同期は5700万円の赤字)に浮上し、通期計画の9700万円の赤字をすでに上回った。

★No.2 タスキ <2987>
 22年9月期第3四半期累計(21年10月-22年6月)の経常利益(非連結)は前年同期比91.6%増の10.2億円に拡大し、通期計画の14.1億円に対する進捗率は前年同期の48.1%を上回る72.7%に達した。

★No.4 高周波 <5476>
 23年3月期の連結経常利益を従来予想の5億円(前期は5.8億円)を据え置いた。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<7859> アルメディオ  東S   +14.29   8/ 2   1Q    黒転
<2987> タスキ     東G   +11.62   8/ 2   3Q    91.59
<8256> プロルート   東S   +0.88   8/ 2   1Q    赤拡
<5476> 高周波     東S   +0.62   8/ 2   1Q   -24.94
<5697> サンユウ    東S   +0.21   8/ 2   1Q    -2.78

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした3日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
配信元: 株探

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