グラン、上期経常を49％下方修正

　グランディーズ <3261> [東証Ｇ] が7月12日昼(11:30)に業績修正を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の7000万円→3600万円(前年同期は1億1200万円)に48.6％下方修正し、減益率が37.5％減→67.9％減に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の3億円(前期は2億7500万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきまして、第1 四半期における建売住宅販売戸数が当初予想より不調となり、第2 四半期は順調に推移したものの、遅れを取り戻せなかった結果、前回予想を下回る見通しとなりました。　通期の業績につきましては、用地仕入・物件開発は引き続き順調であり、販売面も復調傾向にあることから、前回発表予想を据え置いております。なお、今後の業績動向を踏まえ、通期の業績予想に修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。また、配当につきましても予想の修正は行わないこととし、期末配当14 円00 銭を予定しております。※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値とは異なる場合があります。