オンワードは反落、第1四半期は最終利益が2ケタ減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/07/08 13:06
オンワードは反落、第1四半期は最終利益が2ケタ減益  オンワードホールディングス<8016.T>は反落している。7日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、最終利益が18億2300万円(前年同期比11.5%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。前年同期に固定資産売却益を計上した反動が大きかった。

 売上高は445億5100万円(同3.2%減)、営業利益は20億500万円(同74.8%増)となった。欧州での不採算事業から撤退した影響などで売上高は減収となったものの、値引き販売の抑制や在庫一元管理の徹底などにより売上総利益率が改善し営業利益を押し上げた。

 なお、23年2月期通期業績予想は、売上高1687億円(前期比0.1%増)、営業利益21億円(前期10億7900万円の赤字)、最終利益17億円(前期比80.2%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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