太陽光事業拡大
同社は太陽光発電などの再生エネルギー事業を手掛けている。
従来は家賃収入獲得のため主に収益不動産へ投資を行っていた投資家が、リスク分散のため太陽光発電所のセカンダリーマーケットへ進出する動きがみられる。
さらに、政府によるカーボンニュートラル宣言、温室効果ガス排出量の削減を目的としたクリーンエネルギー利用促進等による需要の増加により、当事業分野においては、売手が優位となる市場が形成されている。
同社は4月、販売用資産として岩手県及び福岡県に所在する太陽光発電所の計2か所を新たに取得。
販売用として当該太陽光発電所を取得し、売電収益も見込めるうえ、販売することで同社グループの収益への貢献が期待できるようだ。
株価は200円台で値を固め、今月に入ると300円台を何度か試しにいっており、週明け以降もどこかで300円の大台を試して来ると思われるが、来月15日の決算発表が近づくにつれて決算に期待した買いからその可能性は大きくなると考える。
決算発表の結果はどうであれ、思惑を誘い仕掛けて来る可能性はありそうだ。
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