ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は210億円と低調

配信元:株探
投稿:2022/06/22 09:16
 22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比27.2%減の436億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.5%減の368億円となっている。

 個別ではNEXT FUNDS上証50連動型 <1309>iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新高値。

 そのほか目立った値動きではiシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> が4.65%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が20円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金210億8200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均310億6500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が41億9600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が29億3500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が24億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億400万円の売買代金となっている。

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