ビズリーチ、年末調整のペーパーレス・電子化に対応する無料のクラウド年末調整申告システム 「HRMOS(ハーモス)年末調整」を8月中旬に提供開始
Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐 以下、当社)が運営する「HRMOS(ハーモス)」シリーズは、HRMOS勤怠の新機能として無料のクラウド年末調整申告システム「HRMOS年末調整」の提供を8月中旬に開始します※1。
URL:https://nencho.ieyasu.co/
※1:「HRMOS年末調整」は当社の子会社であるIEYASU株式会社が開発・提供します。
なお、「HRMOS年末調整」の提供に向け、本機能の解説セミナーをオンラインで開催します。
開催日時:2022年6月8日(水)13:00~14:00
お申し込み:https://willap.jp/p/hrmos_kintai/year_end_adjustment_seminar/
■いまだ約5割の企業が「紙」で年末調整を実施
長きにわたって紙で行われていた年末調整手続きですが、2018年度の税制改正により、2020年4月以後に開始する事業年度の年末調整から電子化への対応が可能となりました。これにより従業員は、生命保険料控除、地震保険料控除等に係る年末調整関係書類について、勤務先に電子データで提出することが可能となります。
年末調整の電子化に対応することで、従業員・年末調整業務の担当者は、年末調整手続きに関する工数を大幅に削減できますが、いまだ約5割の企業が「紙」での年末調整を行っており※2、電子化への対応は思うように進んでいないことが伺えます。年末調整の電子化に対応するためには、年末調整業務に対応したシステム導入が必要ですが、多くの企業では導入費用がかかることや、紙から電子化へ切り替える際に従業員がスムーズに対応できるかといった不安などにより導入に至っていないケースがあります。
■無料で年末調整の電子化に対応できる「HRMOS年末調整」
このたび当社は、無料で年末調整の電子化に対応できる、クラウド年末調整申告システム「HRMOS年末調整」の提供を8月中旬に開始します。本システムには以下の特徴があり、導入コストを抑えて、簡単に導入・運用することができます。
< 「HRMOS年末調整」の特徴 >
・無料で導入・利用できる
「HRMOS年末調整」は、企業規模にかかわらず、初期費用・月額費用無料で導入・利用できます。
・従業員が質問に回答するだけで書類ができる、使いやすいUI/UX
「HRMOS年末調整」は、従業員が質問に回答していくだけで情報が入力されます。従業員ごとに必要な申告書類をシステムが自動で判定し、書類が作成されていくため、年末調整の知識がなくても簡単に対応できます。また、従業員が普段から使用しているスマートフォンやタブレット(スマートフォン用iOS/Androidアプリ)からの入力が可能です。
・年末調整業務担当者の工数を削減する、進捗管理・レポート画面
年末調整業務の担当者は、本システムの利用により、年末調整書類の回収・未回収の状況が一覧で表示されるため、書類回収の進捗が一目で分かります。また、従業員に対する自動リマインド機能があり、回収業務の工数を削減できます。
さらに、年末調整で使用した書類は7年間の保管が必要ですが、申告書を保管・一括ダウンロードできる機能や印刷できるレポート機能を備えているため、保管・管理が楽になります。
・導入・設定・運用のサポートコンテンツ
「HRMOS年末調整」では、セミナーの開催、動画による説明コンテンツの用意など、従業員・年末調整業務の担当者が自走できるサポートを用意しています。
「HRMOS年末調整」でできること
1. 年末調整における、申告情報の収集
・本人と配偶者情報
・扶養親族情報
・保険料控除額
・住宅ローン控除額
・前職の源泉徴収情報
2. 回収の進捗管理・レポート
3. CSV出力(他社給与計算システムと連携して年税額計算などを行えます)
※市区町村・税務署への書類の「提出」はできません。
※2
調査概要:年末調整に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
対象:全国のビジネスパーソン(課長・部長・役員・経営者層)
調査期間:2022年5月20日~2022年5月23日
有効回答数:536件
■IEYASU株式会社 代表取締役 川島 寛貴 コメント
HRMOSシリーズとして提供しているクラウド勤怠管理システム「HRMOS勤怠」は日本全国の人々を勤怠業務の手間から解放したいという思いで、使いやすく多機能のシステムを無料で提供しています。本システムを通じて、タイムカードのペーパーレス化を実現し、提供開始から多くの企業様に導入していただきました。現在は累計40,000社以上(2022年4月時点)にご導入いただいています。
企業の人事・労務担当の方と従業員の間では、勤怠業務だけでなく、さまざまな申告・書類提出に、紙でのやりとりが多く存在しています。年末調整業務も、電子化対応が推奨されているにもかかわらず、いまだに紙で対応している企業が多い状況です。このたび、提供を開始する「HRMOS年末調整」は、これまで「HRMOS勤怠」で培ってきた技術を「年末調整」にも生かし、導入コストを抑えて簡単に運用できるサービスとなります。
また、企業における人事・労務業務のデジタル化推進は、業務効率化の実現だけでなく、蓄積されたデータに基づいた戦略的な意思決定を可能とします。HRMOSシリーズを通じて、労務領域だけではなく、採用から入社後の活躍まで、データに基づいた人財活用を支援してまいります。
■人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズについて
人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズは、採用から入社後の活躍までの人事業務支援と従業員情報の一元化・可視化により、エビデンスに基づいた人財活用を実現するサービスです。HRMOSシリーズの一つである、人材管理クラウド「HRMOSタレントマネジメント」は、従業員データベースを中心に、目標・評価管理、1on1支援、組織診断サーベイなどの機能を提供しています。クラウド勤怠管理システム「HRMOS勤怠」では、勤怠管理業務の負荷を軽減するだけでなく、勤怠データを可視化し、組織や従業員の働く時間の把握や分析を行うことが可能です。企業の人事は、「HRMOS」シリーズにより従業員一人一人の多面的なデータを可視化し、人材活用へ生かすことができます。
URL:https://hrmos.co/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
※1:「HRMOS年末調整」は当社の子会社であるIEYASU株式会社が開発・提供します。
なお、「HRMOS年末調整」の提供に向け、本機能の解説セミナーをオンラインで開催します。
開催日時:2022年6月8日(水)13:00~14:00
お申し込み:https://willap.jp/p/hrmos_kintai/year_end_adjustment_seminar/
■いまだ約5割の企業が「紙」で年末調整を実施
長きにわたって紙で行われていた年末調整手続きですが、2018年度の税制改正により、2020年4月以後に開始する事業年度の年末調整から電子化への対応が可能となりました。これにより従業員は、生命保険料控除、地震保険料控除等に係る年末調整関係書類について、勤務先に電子データで提出することが可能となります。
年末調整の電子化に対応することで、従業員・年末調整業務の担当者は、年末調整手続きに関する工数を大幅に削減できますが、いまだ約5割の企業が「紙」での年末調整を行っており※2、電子化への対応は思うように進んでいないことが伺えます。年末調整の電子化に対応するためには、年末調整業務に対応したシステム導入が必要ですが、多くの企業では導入費用がかかることや、紙から電子化へ切り替える際に従業員がスムーズに対応できるかといった不安などにより導入に至っていないケースがあります。
■無料で年末調整の電子化に対応できる「HRMOS年末調整」
このたび当社は、無料で年末調整の電子化に対応できる、クラウド年末調整申告システム「HRMOS年末調整」の提供を8月中旬に開始します。本システムには以下の特徴があり、導入コストを抑えて、簡単に導入・運用することができます。
< 「HRMOS年末調整」の特徴 >
・無料で導入・利用できる
「HRMOS年末調整」は、企業規模にかかわらず、初期費用・月額費用無料で導入・利用できます。
・従業員が質問に回答するだけで書類ができる、使いやすいUI/UX
「HRMOS年末調整」は、従業員が質問に回答していくだけで情報が入力されます。従業員ごとに必要な申告書類をシステムが自動で判定し、書類が作成されていくため、年末調整の知識がなくても簡単に対応できます。また、従業員が普段から使用しているスマートフォンやタブレット(スマートフォン用iOS/Androidアプリ)からの入力が可能です。
・年末調整業務担当者の工数を削減する、進捗管理・レポート画面
年末調整業務の担当者は、本システムの利用により、年末調整書類の回収・未回収の状況が一覧で表示されるため、書類回収の進捗が一目で分かります。また、従業員に対する自動リマインド機能があり、回収業務の工数を削減できます。
さらに、年末調整で使用した書類は7年間の保管が必要ですが、申告書を保管・一括ダウンロードできる機能や印刷できるレポート機能を備えているため、保管・管理が楽になります。
・導入・設定・運用のサポートコンテンツ
「HRMOS年末調整」では、セミナーの開催、動画による説明コンテンツの用意など、従業員・年末調整業務の担当者が自走できるサポートを用意しています。
「HRMOS年末調整」でできること
1. 年末調整における、申告情報の収集
・本人と配偶者情報
・扶養親族情報
・保険料控除額
・住宅ローン控除額
・前職の源泉徴収情報
2. 回収の進捗管理・レポート
3. CSV出力(他社給与計算システムと連携して年税額計算などを行えます)
※市区町村・税務署への書類の「提出」はできません。
※2
調査概要:年末調整に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
対象:全国のビジネスパーソン(課長・部長・役員・経営者層)
調査期間:2022年5月20日~2022年5月23日
有効回答数:536件
■IEYASU株式会社 代表取締役 川島 寛貴 コメント
HRMOSシリーズとして提供しているクラウド勤怠管理システム「HRMOS勤怠」は日本全国の人々を勤怠業務の手間から解放したいという思いで、使いやすく多機能のシステムを無料で提供しています。本システムを通じて、タイムカードのペーパーレス化を実現し、提供開始から多くの企業様に導入していただきました。現在は累計40,000社以上(2022年4月時点)にご導入いただいています。
企業の人事・労務担当の方と従業員の間では、勤怠業務だけでなく、さまざまな申告・書類提出に、紙でのやりとりが多く存在しています。年末調整業務も、電子化対応が推奨されているにもかかわらず、いまだに紙で対応している企業が多い状況です。このたび、提供を開始する「HRMOS年末調整」は、これまで「HRMOS勤怠」で培ってきた技術を「年末調整」にも生かし、導入コストを抑えて簡単に運用できるサービスとなります。
また、企業における人事・労務業務のデジタル化推進は、業務効率化の実現だけでなく、蓄積されたデータに基づいた戦略的な意思決定を可能とします。HRMOSシリーズを通じて、労務領域だけではなく、採用から入社後の活躍まで、データに基づいた人財活用を支援してまいります。
■人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズについて
人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズは、採用から入社後の活躍までの人事業務支援と従業員情報の一元化・可視化により、エビデンスに基づいた人財活用を実現するサービスです。HRMOSシリーズの一つである、人材管理クラウド「HRMOSタレントマネジメント」は、従業員データベースを中心に、目標・評価管理、1on1支援、組織診断サーベイなどの機能を提供しています。クラウド勤怠管理システム「HRMOS勤怠」では、勤怠管理業務の負荷を軽減するだけでなく、勤怠データを可視化し、組織や従業員の働く時間の把握や分析を行うことが可能です。企業の人事は、「HRMOS」シリーズにより従業員一人一人の多面的なデータを可視化し、人材活用へ生かすことができます。
URL:https://hrmos.co/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
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