日経平均株価が27000円の大台を回復!
マザーズ指数もようやく25日移動平均線を越え、いよいよ日本株も短期トレンドが下落トレンドから上昇トレンドに転換してきた可能性が出てきています。まだ中期、長期の各トレンドは下落トレンド継続なのですが、少なくとも短期トレンドが転換してきたことは株式市場にとってプラスでしょう。
こうなってくると「日本株はどこまで上昇するか?」が焦点となりそうです。
ひとつの目安としては・・・
【日経平均株価】28000円
【マザーズ指数】700ポイント
が次のターゲットとなりそうです。
基本的に株価が上昇している要因は「米国株の上昇」です。金融引き締め懸念から下落していた米国ダウ指数、ナスダック指数が短期的に底打ちしたことを受け、日本株も上昇しています。ただ、特段何かが変わったわけではありません。今回の上昇は、悲観一色で売られていたリバウンドに過ぎないでしょう。
ですので、「よっしゃー!また日経平均30000円だー!」というほどの上昇ではなく、ある程度上がるとまた再度下落するような相場展開になりそうです。トレンド転換の可能性が出てきたことは喜ばしいのですが、過度に楽観的にならずしっかりと資金管理をおこなったうえでトレードしていくことをおすすめします。
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