決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 相模ゴ、大同信 (5月19日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/05/20 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の5月18日から19日の決算発表を経て20日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 大同信 <6743>
 22年3月期の連結経常利益は前の期比24.6%減の14.6億円になり、23年3月期も前期比45.2%減の8億円に落ち込む見通しとなった。

▲No.2 相模ゴ <5194>
 22年3月期の連結経常利益は前の期比43.0%増の14.6億円に拡大したが、23年3月期は前期比45.4%減の8億円に落ち込む見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6743> 大同信     東S   -9.59   5/19 本決算   -45.21
<5194> 相模ゴ     東S   -4.26   5/19 本決算   -45.43

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした20日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

株探ニュース
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