ハーモニックが一時13%高、23年3月期は49%営業増益で8円増配へ
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が続急伸し一時、前週末比420円(13.4%)高の3565円に買われている。前週末13日の取引終了後に発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高750億円(前期比31.4%増)、営業利益130億円(同48.7%増)、純利益90億円(同35.5%増)を見込み、年間配当で前期比8円増の29円を予定していることが好感されている。
EV(電気自動車)化の世界的な拡大による設備投資需要の高まりや旺盛な半導体需要に伴う設備投資の継続などで産業用ロボットや協働ロボット、半導体製造装置用途を中心に精密減速機は高水準の需要が続く見通し。また、手術支援ロボット関連など先進医療用途の拡大や車載用製品の需要拡大も見込む。
なお、22年3月期決算は、売上高570億8700万円(前の期比54.1%増)、営業利益87億3900万円(同10.1倍)、純利益66億4300万円(同10.0倍)だった。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の2.07%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月16日から9月30日まで。株価水準を勘案し、機動的な資本政策を遂行することが目的という。
出所:MINKABU PRESS
EV(電気自動車)化の世界的な拡大による設備投資需要の高まりや旺盛な半導体需要に伴う設備投資の継続などで産業用ロボットや協働ロボット、半導体製造装置用途を中心に精密減速機は高水準の需要が続く見通し。また、手術支援ロボット関連など先進医療用途の拡大や車載用製品の需要拡大も見込む。
なお、22年3月期決算は、売上高570億8700万円(前の期比54.1%増)、営業利益87億3900万円(同10.1倍)、純利益66億4300万円(同10.0倍)だった。
同時に、上限を200万株(発行済み株数の2.07%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月16日から9月30日まで。株価水準を勘案し、機動的な資本政策を遂行することが目的という。
出所:MINKABU PRESS
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