イントランス、前期経常が下振れ着地・今期は91％減益へ

　イントランス <3237> [東証Ｇ] が5月13日大引け後(17:15)に決算を発表。22年3月期の連結経常損益は1億9500万円の黒字(前の期は9億6500万円の赤字)に浮上したが、従来予想の2億6200万円の黒字を下回って着地。23年3月期の同利益は前期比91.3％減の1700万円に大きく落ち込む見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は9300万円の赤字(前年同期は3億3300万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-261.3％→-95.1％に改善した。

株探ニュース