シンプレクス、今期最終は9％増で5期連続最高益、2円増配へ

　シンプレクス・ホールディングス <4373> [東証Ｐ] が4月28日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期の連結最終利益は前の期比40.9％増の42億円に拡大し、23年3月期も前期比9.1％増の45.8億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比2円増の25円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比26.1％増の8.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の12.7％→16.6％に大幅上昇した。

株探ニュース