黒田精工 <7726> [東証S] が4月28日後場(14:30)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の8.5億円→14.5億円(前の期は3.5億円)に70.6%上方修正し、増益率が2.4倍→4.1倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.5億円→10.5億円(前年同期は2.8億円)に2.3倍増額し、増益率が60.6%増→3.7倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
半導体製造装置・分析装置分野向けの駆動システム商品およびモーターコア関連商品において高水準な受注が継続し、売上高が好調に推移したこと、更に主要事業の利益率が改善したこと等により、上記のとおり当初の計画を上回る見込みとなりました。一方、当社の連結子会社であるJENAER GEWINDETECHNIK GmbH(ドイツ)については、コロナ禍の影響が続く中で社員の欠勤や高齢化に伴う退職者の増加、その補充のための新規採用が困難な状況が続いたこと等から生産が低迷したために、2期連続の営業損失計上となりました。ロシアのウクライナ侵攻により欧州経済の先行きが不透明な中、今後エネルギー価格の高騰や、工場移転に伴う賃料の上昇の影響等も顕在化してくることを踏まえ同社固定資産の将来の回収可能性を検討した結果、今回下記のとおり特別損失を計上することとしました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.5億円→10.5億円(前年同期は2.8億円)に2.3倍増額し、増益率が60.6%増→3.7倍に拡大する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
半導体製造装置・分析装置分野向けの駆動システム商品およびモーターコア関連商品において高水準な受注が継続し、売上高が好調に推移したこと、更に主要事業の利益率が改善したこと等により、上記のとおり当初の計画を上回る見込みとなりました。一方、当社の連結子会社であるJENAER GEWINDETECHNIK GmbH(ドイツ)については、コロナ禍の影響が続く中で社員の欠勤や高齢化に伴う退職者の増加、その補充のための新規採用が困難な状況が続いたこと等から生産が低迷したために、2期連続の営業損失計上となりました。ロシアのウクライナ侵攻により欧州経済の先行きが不透明な中、今後エネルギー価格の高騰や、工場移転に伴う賃料の上昇の影響等も顕在化してくることを踏まえ同社固定資産の将来の回収可能性を検討した結果、今回下記のとおり特別損失を計上することとしました。
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