グンゼ <3002> [東証P] が4月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の72億円→54億円(前の期は50.9億円)に25.0%下方修正し、増益率が41.3%増→6.0%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の34.2億円→16.2億円(前年同期は36.1億円)に52.5%減額し、減益率が5.0%減→54.9%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症の影響により、ストッキングの需要が落ち込んでいるレッグウエア分野の収益性が低下し、棚卸資産の評価減が想定よりも増加したことに加え、為替レートの円安進行やウクライナ情勢の緊迫化による原燃料価格高騰等のコストアップ影響により、営業利益は、前回の予想数値を下回る見込みとなりました。また、本日公表しました「減損損失の計上に関するお知らせ」のとおり、固定資産の減損損失約26億円を特別損失に計上し、「当社電子部品事業部フィルム部門の譲渡に関するお知らせ」のとおり、電子部品事業部フィルム部門の譲渡にともない、事業構造改善費用約3億円を特別損失に計上することから、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回の予想数値を下回る見込みとなりました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の34.2億円→16.2億円(前年同期は36.1億円)に52.5%減額し、減益率が5.0%減→54.9%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
新型コロナウイルス感染症の影響により、ストッキングの需要が落ち込んでいるレッグウエア分野の収益性が低下し、棚卸資産の評価減が想定よりも増加したことに加え、為替レートの円安進行やウクライナ情勢の緊迫化による原燃料価格高騰等のコストアップ影響により、営業利益は、前回の予想数値を下回る見込みとなりました。また、本日公表しました「減損損失の計上に関するお知らせ」のとおり、固定資産の減損損失約26億円を特別損失に計上し、「当社電子部品事業部フィルム部門の譲渡に関するお知らせ」のとおり、電子部品事業部フィルム部門の譲渡にともない、事業構造改善費用約3億円を特別損失に計上することから、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回の予想数値を下回る見込みとなりました。
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