ゼオンは後場急動意、合成ゴム活況を背景に前期営業33%増益で今期も増益基調キープ
日本ゼオン<4205.T>は後場に入り大口の買い注文を集め、一気に株価水準を切り上げている。同社がきょう午後12時半ごろに発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比33%増の444億3200万円と急拡大した。合成ゴムが活況を呈しているほか電池材料なども需要増勢で収益を押し上げている。続く23年3月期も営業利益が前期比2%増の455億円と伸び率こそ鈍化するものの、増益基調を維持する見通しでこれが好感された。PER8倍台で割安感があり、株式需給面も良好で上値の軽さが意識されている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4205
|
1,318.5
(15:00)
|
-24.0
(-1.78%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
身体にやさしいオペ、新潮流「低侵襲治療」関連銘柄にフェードイン <... 07/11 19:30
-
ゼオン(4205) コーポレート・ガバナンスに関する報告書 202... 07/08 12:47
-
信用残ランキング【買い残増加】 NTT、三菱自、日本コークス 07/07 08:10
-
ゼオン(4205) (差替)中期経営計画第2フェーズ(23-26年... 07/03 11:15
-
<07月02日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 07/03 07:33
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 19:08
-
今日 19:05
-
今日 19:01
-
今日 19:00