決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … ニトリＨＤ、エデュラボ、ＦフォースＧ (3月31日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月30日から3月31日の決算発表を経て4月1日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1　エデュラボ <4427>
　22年9月期第1四半期(10-12月)の連結最終損益は8.8億円の赤字(前年同期は3.4億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<4427> エデュラボ 　　東Ｍ 　 -11.89 　　3/31　　　1Q　　　　赤縮
<3089> Ｔアルファ 　　ＪＱ　　 -7.03 　　3/31　　　1Q　　　-11.11
<9265> ヤマシタＨＤ 　東１　　 -4.12 　　3/31　　　3Q　　　 25.28
<7068> ＦフォースＧ 　東Ｍ　　 -3.56 　　3/31　　　3Q　　　 19.49
<3607> クラウディア 　東１　　 -3.15 　　3/31　　上期　　　　黒転

<7921> 宝＆ＣＯ 　　　東１　　 -2.27 　　3/31　　　3Q　　　 57.91
<9843> ニトリＨＤ 　　東１　　 -1.62 　　3/31　本決算　　　　　－
<9976> セキチュー 　　ＪＱ　　 -1.14 　　3/31　本決算　　　　0.62
<9446> サカイＨＤ 　　ＪＱ　　 -0.81 　　3/31　　　1Q　　　-11.76
<3035> ＫＴＫ 　　　　ＪＱ　　 -0.57 　　3/31　　上期　　　-27.17

<6870> フェンオール 　東２　　 -0.21 　　3/31　本決算　　　　　－

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした4月1日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース