ETF売買動向=31日前引け、野村タイ50、UBS英国株が新高値

配信元:株探
投稿:2022/03/31 11:32
 31日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.7%減の1791億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.4%減の1440億円だった。

 個別ではUBS 英国株 <1392> 、NEXT タイ株式 <1559> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が3.48%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が49円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1001億3600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は1008億1900万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が133億5000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が62億7200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が57億9600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が44億円、NEXT 日経225連動型 <1321> が41億1000万円の売買代金となった。

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