「サステナビリティ経営」に向けた推進体制の強化について

配信元:PR TIMES
投稿:2022/03/23 13:19

 当社は、このたび、持続可能な社会の実現へ貢献するとともに、中長期的な企業価値の向上を目指すため、
「サステナビリティ委員会」を設置し、合わせてその事務局を担う「サステナビリティ推進部」の設立を決定しました。

 現在、世界は脱炭素・循環型社会の実現をはじめ、SDGsの17ゴールの達成のために大きな変革を求められています。そのような中で、企業はESG(環境・社会・ガバナンス)の責任を果たすとともに、諸課題の解決に資する事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献することが求められています。
 リゾートトラストグループにおいては、2023年4月に迎える創立50周年という節目に向かって、経営、戦略、事業活動において、「サステナビリティ」という共通の軸を通し、中長期のビジョンを描く考えです。
 そのため、サステナビリティ経営の推進機関として、社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置することとし、当社グループのサステナビリティ戦略を計画、実行していきます。
また、同委員会の事務局を担うとともに、「リゾートトラストグループのサステナブルな経営」を推進し、サステナビリティに関わる方針の策定や計画立案、施策の実行を統括する組織として現IR部を改組し、「サステナビリティ推進部」を設立することにしました。
 なお、現IR部が担う、投資家をはじめとしたステークホルダーとの対話や開示、広報機能は、「サステナビリティ推進部」が継続して担当し、より一層、発展・充実させてまいります。

 リゾートトラストグループは、2021年5月14日付「中期経営計画『Connect 50』のローリングに関するお知らせ」で公表したとおり、このコロナ禍において、長年培ってきた「会員制ビジネス」の強さを再認識し、今後更に「会員制」をベースとした成長戦略を拡大・加速していくことで、「お客様がより良い人生を健康で楽しく、より永く過ごせるよう寄り添い、一生涯を通じてお付き合いしていただけるグループ」を目指す方針を固めております。

 また、当社の会員制リゾートホテル事業およびメディカル事業・シニアライフ事業は、「余暇」と「健康」に関わる様々な社会的課題の解決につながるものと認識しております。

 当社グループは、業界のリーディングカンパニーとして、サステナビリティ経営の推進、DX(デジタルトランスフォーメーション)投資による更なる生産性の向上、新たなビジネスの創造、既存事業の永続モデル構築の推進により、経営の持続可能性を高めるとともに、持続可能な社会の実現に一層の貢献をしてまいります。


●サステナビリティ推進体制(新体制)

配信元: PR TIMES

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