ラクスルは続落、販管費重く21年8月~22年1月期営業赤字転落

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/03/14 13:40
 ラクスル<4384.T>は続落。前週末11日の取引終了後、22年7月期上期(21年8月~22年1月)の非連結決算を発表。営業損益が前年同期の黒字から4100万円の赤字に転落しており、これが嫌気されているようだ。

 広告宣伝投資など販管費の増加が重しとなった。ただ、主力のネット印刷サービス「ラクスル」を中心に引き続き新規顧客の獲得は好調で、売上高は前年同期比25.1%増の150億4100万円で着地している。なお、同社は第3四半期から連結決算に移行する予定で、通期の連結見通しについて売上高356億~366億円(前期255億2300万円)、営業利益3億3000万~3億8000万円(同2億2000万円)としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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