メディア総研、上期経常を35％上方修正

　メディア総研 <9242> [東証Ｍ] が3月8日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年7月期第2四半期累計(21年8月-22年1月)の経常利益(非連結)を従来予想の1.5億円→2億円に34.9％上方修正した。
　なお、通期の経常利益は従来予想の1.5億円(前期は1.8億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当第２四半期累計期間におきましては、売上高は、ほぼ予定通り推移いたしました。しかし、当社が主催する高専生向け就活イベント７イベントの内５イベントが、新型コロナウイルスオミクロン株急拡大の影響から急遽開催方式を「対面型」から「オンライン型」へ変更したことにより、売上原価が減少した等から、営業利益、経常利益及び四半期純利益につきましては当初予想を上回る見込みとなりました。なお、2022年７月期第３四半期以降につきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響は軽微と想定しておりますが、今後の経済動向等が不透明であることから通期業績予想につきましては据え置くこととし、今後、予想値の修正が必要と判断された場合は、速やかに開示いたします。（注）この資料に記載しております業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。