NY株式市場(2日)FRB議長は3月利上げを表明ーウクライナ停戦協議を見極めへ
2日のニューヨーク株式市場でダウ平均は買い戻し先行で取引が始まりそうだ。
ダウ平均は前日に急落した反動から買い戻しが先行しよう。取引開始前に発表された2月のADP雇用統計は前月比で+47.5万人と市場予想(+37.5万人)を上回ったほか、1月分が上方修正されたことも相場の下支えとなりそう。
ただ、パウエルFRB議長は2日の議会下院での証言で今月のFOMCで利上げすることを表明したほか、ウクライナの停戦協議の開催が難航しいる。原油価格や長期金利の急速な上昇が続いている状況で、今晩は見極め要因が多いことからダウ平均は買い戻しの範囲内に収まることも想定しておきたい一日となる。
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