ロシアのウクライナ侵攻懸念が高まっています。
日本株は前週末と比較して、
日経平均株価は2.0%マイナス、
TOPIXは1.9%マイナス、
マザーズ指数は8.5%マイナスとなりました。
ロシアのウクライナ侵攻懸念が高まったことを受け、米国株が下落しています。米国株では株式が売られ、安全資産である国債やゴールドなどが買われ始めております。そのため、日本株もリスク回避的な売りが続いたことで下落しました。特にマザーズ指数は18日に一時700ポイントを下回るなど、辛い展開が続いております。
一部報道では北京オリンピック後に侵攻が始まるのではないかとの憶測も出ており、次週、株式市場は波乱の展開になる可能性もありそうです。
一方で、好決算を機に、買われているグロース銘柄もいくつか確認できます。こういった株価が反発しているグロース銘柄は、ウクライナ情勢の懸念により一時的に再度下落するかもしれませんが、相場が落ち着いた頃に見直し買いが入って大きく上昇すると見ています。
次週はウクライナ情勢には十分に警戒しつつ、今一度、好決算を発表した銘柄に注目してみましょう。
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